2011年10月自宅オフオイル交換

最高速号(W124 300E−24)オイル交換編その2

トルクコンバーター オイルパン

いつものようにトルクコンバーターのドレンを探します(まずありません)
大きな(−)ドライバーでこじって回してきます(良い方法ではありません)

オイルパンからも抜きます5mmヘックスです(抜けるまで時間がかかります)
今回は「フィルター」「オイルパンパッキン」を交換しない簡単な方法を採用しました

今回は抜け終わったら正確な量を計ります

古いATF2L×2 +600cc

抜けたオイルは『2L×2』+『0.6L』で合計『4.6L』でした

トルクコンバーターからオイルが垂れてこなくなったら忘れずにドレンボルトを締めましょう
『銅パッキン』を使います『新品』を用意して下さい 締め付けトルクは『14Nm』


詳しくこちら 『W124のシールリング』  をどうぞ

新しいATオイルを足します

新しいオイル2L×2 プラス600cc

前回の交換は 『2010年10月』走行距離は3000km!です
1年!わずか3000kmでも比べるとこのぐらい汚れています

もう一度ドレンボルトの確認をしたらオイルを入れていきます

プリセットトルクレンチ オイル入れじょうろ改

新しいオイルを入れます 入口が細いので注意が必要です
このような『じょうご』を作りましたヒモでぶら下げて固定しています


前回フィルターまで交換した時の量は 『6.3L』でした
今回の簡単な方法では 『4.6L』 でしたその差 『1.7L』

普通ならまず交換しないサイクル(1年6ヶ月3000km)での交換でした
それでもこのぐらい汚れています(実際には写真ほどの差はありませんが)

最高速号は 『ATオイルクーラー』 が付いています普通よりATFの温度は上がりません
エンジンオイル同様1年に1回または1万キロぐらいで交換した方がよいのでしょうか

タイヤ付けてクルマを降ろして本日の作業終了(^^)/

2011年10月29日 120218km 外気温24℃晴天



次はタイヤ交換ですコンチネンタルにしました

「最高速号ニュータイヤに交換」 です




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