コンタクトピース交換
最高速号(W124 300E−24)SRS警告灯が点灯する
SRS警告灯(エアバックシステム警告ランプ)が点灯するようになりました
ステアリングを回すと消え真っ直ぐにして走ると時々点いたり消えたりします
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SRS警告灯が点灯 |
コンタクトリンクのピン |
その都度ステアリングを外して「ピン」をヤスリで平らに削っていました
ステアリング側のコンタクトリンクもキレイに磨いていました
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ステアリングを外す |
コンタクトリンク |
最近特に点灯する回数が増え車検までにどうにかしようと思っていました
「ピンだけ部品で出る」との情報があり
「4-leaves」さんに聞いてみました
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ステアリング周りの図「125番」 |
コンタクトピース(純正)二個セット |
正式名称「コンタクトピース」126 464 1043 二個で2千3百円ぐらい
―――2018年9月9日(日)作業開始今年は異常気象で9月なのに暑い日でした―――
情報によるとウインカーレバーを外して裏側から押し出して交換するみたいです
そうするとステアリング周りアンダーカバーなどを外さないとならないか?ヤレヤレ
ステアリングを外す
「手順はこちらで」 (バッテリーの端子も外しておく)
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三ヶ所のネジを外してみると |
パカッと外れた! |
この小さな三ヶ所の+ネジを外してみるとカポッと上側のプレートが外れました
エアバックの配線が取れないのでそのままずらしてみます中の様子がよく見えます
「このまま引っこ抜けないか?」プライヤーでつまんで引いてみます と(笑)
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カバーだけ抜けた |
壊れたピース |
やはり力技では駄目なようです急がば回れ王道でいきます
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ライトスイッチ周りのパネル |
キーシリンダー周りのパネル |
1:ライトスイッチ及びパネルを外す
「手順はこちらで」
2:キーシリンダー周りのパネルを外す(横にずらせば外れます)
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サイドブレーキ解除レバー |
ボンネットオプナー |
ワイヤーまでは外す必要はありません
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見えている8mmのボルトを外す |
いよいよレバーにアクセスします
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クルーズコントロールレバー固定ネジ |
ターンシグナルレバー固定ネジ |
クルーズコントロールレバーの配線は外す必要はありません
ターンシグナルレバー固定ネジが見えないのでどかします
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ステアリングポストの結束バンド |
ターンシグナルレバーのソケット |
ステアリング下の配線結束バンドを外します
ターンシグナルのソケットを外します
ライト関係の太い配線用ソケットは外さなくても大丈夫です
(ターンシグナルレバーを取り出す時は外します)
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ターンシグナルレバーが浮いている |
コンタクトピース新旧比較 |
この状態でレバーが浮いていますので裏から押し出しますムニュ〜(笑)
新旧比較ですやはり新品は銅の頭部分が長いです
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新品のコンタクトピース |
元に戻します |
コンタクトピース向きがありますので注意頭から押し込みますムニュ〜(笑)
クルーズレバーターンシグナルレバーを戻しますいきなり完成の写真です(^^)
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ステアリングを取り付けて |
エアバックを取り付けて |
終了ですが重要な所なので必ずテストをして下さい
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イグニッションを回すと全ランプが点灯する(ランプ切れ警告灯は抜いている) |
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そのまま暫く待つと「SRS警告灯」が消える |
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エンジンをかけると全て消える(除くパーキングランプ) |
他にも「ホーン」「ワイパー」「方向指示器」「ライトハイロー切り替え」などがあります
「SRS警告灯が点灯する」原因はエアバッグなどの故障ではなく「コンタクトリンク」の
接触不良によるものだと思われます
「コンタクトピースの摩耗」だけでなく「コンタクトリンクのハンダ剥がれ」「単純な汚れ」
なども点灯の原因になるそうです
忘備録として
2018年9月9日141067kmコンタクトピース交換
――――――――2018年10月20日追加――――――――
やはり気になって
「エアバック側のコンタクトピース」も交換しました
『コンタクトピース交換その2』 です