2015年04月自宅オフATF交換
最高速号(W124 300E−24)ATF交換編
4月の暖かい日でしたのでATF、フィルター、パッキンなどまとめて交換しました
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東日トルクレンチ QL15N |
Koken 27mmソケット |
パッキンの締付けトルク8Nmに対応するため購入した東日トルクレンチQL15N
クランクシャフトを回すため(コンバーターの位置決め用)購入した27mmソケット
ATフルード交換方法はこちら
「ATオイルとフィルター交換編」 をどうぞ
用意したATFはこちら
『ワコーズのHYPER S』
日差しで温めています(笑)
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WAKOS HYPER S デキシロンIII |
MANNフィルター&パッキン |
フィルターは「MANN」パッキンは純正を
『4ーLEAVES』
さんに注文しました
セットで「銅ワッシャー・アルミワッシャー」が付属します 助かります(^^)
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最高速号フロントジャッキアップ |
クランクプーリー27mmソケット |
最近は何時地震が起きるか分かりませんので4輪ジャッキアップはしません
ファンカバーを外して下からクランクプーリーを27mmソケットで回します
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トルクコンバーターのドレン |
5mmヘックス |
トルクコンバーターのドレンを探します 5mmのヘキサゴンです
なめないようしっかりしたものを使いましょう L字型だとちょっと辛いです
次はオイルパンですがその前にやることがあります
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ネーブル類をどかす |
ハゼット5mmHEXビット |
多量のオイルがでますので慌てないように新聞紙やビニール袋を用意します
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多量にでてくる古いATF |
バルブボディとフィルター |
ある程度抜けたらドレンボルトを仮付けてオイルパンを外します
13mm六ヶ所使われています傾けてこぼさないように慎重に(^^)
いつまで待っていてもオイルは垂れてきます覚悟を決めてフィルターを外します
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プラスドライバーでフィルターを外す |
フィルターのボルト位置 |
フィルターからは何時まで経ってもオイルが垂れてきますオイルを被ります(^^;
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取り出した古いATF |
パンに残ったATF |
前回のATF交換はこちら
「ATF交換編」 をどうぞ
2011年10月120180km時です今は2015年4月126560km時
3年半で6380kmです
オイルは同じワコーズですが(ペール缶)パッキンもフィルターは未交換です
色、臭いはそれほど悪くはありませんがちょっと気になることが・・・
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底にあるスラッジ |
拭いてみると |
前回より確実にスラッジが増えています(汗)二回目のオーバーホールも近いかな
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キレイに掃除 |
パッキンは純正を使用 |
キレイにして新しいガスケット(パッキン)を付けます(純正番号1262711180)
やはり純正は作りが良いですゴムも柔らかくしなやかですこれなら漏れないかな
古いオイルが垂れてこなくなったらフィルタを取り付けます +ネジ三箇所です
オイルパンのパッキンを取り付けます
締め付けトルクは8Nm!です
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東日プリセットトルクレンチQL15N |
締め付けトルクは8Nm |
プリセット式トルクレンチで正確な締め付けトルクで締めましょう
何回にも分けて締め付けていきますボルトボルト穴もキレイにしておきます
忘れずにドレンボルトも規定トルクで締めましょう
14Nm
です
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東日プリセットトルクレンチQL50N |
締め付けトルクは14Nm |
もう少し大きいトルクレンチQL50Nを使って14Nmで締めます
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オイルパンも14Nm |
コード類も忘れずに |
トルクコンバーターが「アルミワッシャー」
オイルパンが「銅ワッシャー」です
猛スピードで回るコンバーターには軽いアルミワッシャー
オイルパンには漏れにくい銅ワッシャーと覚えておきましょう
落ち着いたら新しいオイルを入れます 入口が細いので注意が必要です
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先にホースを付ける |
これでも漏れません |
このような
『じょうご』
で4L入れますエンジンをかけATFを回します
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オイルじょうご |
新品のATF |
4L入れたらエンジンをかけP・R・N・D・3rdゆっくりチェンジしていきます
残り1.5L入れ様子をみます とりあえずこの状態で漏れていないのを確認します
最高速号は
『ATFクーラー』 を付けていますのでオイル量は多めです
試運転後異常がないのを確認してレベルゲージでオイル量を確認します
只今126567kmこれで2015年夏 無事に過ごせるとよいですね(^^)