2018年10月車検前の小整備

最高速号(W124 300E−24)ATF交換と細かい車検対応作業編

「エンジンオイル交換」「クーラント交換」に続いての作業は「ATF交換」です

トルクコンバーター 5mmHEXビット

トルクコンバーターを回してプラグを探しますこの辺のことは 「ATF交換」 をどうぞ

ATFが飛び散って出てくる 新旧比較

ドレンプラグを外すと勢いよくATFが出てきます最初は飛び散ります
大きめの受け皿と養生を用意しておきましょう

ここのシーリングはアルミワッシャーなのでこのように潰れます(壊して外した)

アルミ・銅ワッシャーのサイズ 忘れずに取り付けておく

オイルがある程度出たら(止まりません) 忘れずにドレンプラグを取り付けます『14Nm』

実はこれには一苦労ありまして 取り寄せたアルミワッシャーのサイズが合わなかったのです
近所の「ヤナセ」に行ったけど「特殊なものなので在庫は置いてありません」と言われ
懇意の修理工場は「こういう小さいサイズはない」と言われました

結局「崎山自動車」さんへ取りに行くことになりました(あって良かったです)
バイクを飛ばして貰ってきましたのでこの作業は翌日から始まっています



トルクコンバーターが終わったらオイルパンから抜きます

オイルパンのドレンプラグ5mmHEX おとなしく抜けるATF

普通のオイルを抜くときと同じ要領ですオイルは飛び散りません
オイル抜けたらドレンプラグを取り付けて(古いワッシャーで良い)オイルパンを外します

オイルパンに残っているATF バルブボディとフィルター

六ケ所の「13mmボルト」を外してオイルパンを降ろします傾けるとATFが漏れます
これだけのATFが残っていますバルブボディ側にもまだまだATFが残っています

これがオイルフィルター フィルターを外したところ

三ヶ所のプラスネジを外すとフィルターが外れますこれも傾けるとオイルが漏れます

フィルターを取り付けておきます

新品のフィルター 取り付けます

穴に嵌る感じです押さえながらプラスネジで取り付けます

オイルパンの掃除です

スラッジの確認 キレイにしたオイルパン

スラッジや金属片がないか確認します幸いなことに今回も異常がありませんでした

掃除をしたら新しいガスケットを取り付けます

新品のガスケット前方 新品のガスケット後方

ATオイルパンガスケット(126 271 1160)純正です拡大して観ると三本の筋が見えます
これだけでオイルを止めています 『いかに締め付けトルクが大事か分かります』

慎重にネジ穴を確認して取り付けます斜めになっているので力加減が難しいです

東日トルクレンチQL15N 締め付けトルクは8Nm

トルクレンチを使うのは最後の最後締め付け時だけです手で締め付けていきます
手で硬くて締め付けられないのは穴の位置がずれているからですもう一度確認を

最初は手で締め付けていく 最後の最後でトルクレンチを使う

最後に忘れないよう 『銅ワッシャーを新品にしてドレンプラグを締めます14Nm』

新品銅ワッシャー手で締める 東日トルクレンチ50N

基本ドレンプラグは手で締めてからトルクレンチを使います
『最後に締め付け忘れがないか確認します』 いよいよオイルを入れていきます

入れにくいW124のATFでこんな工夫をしています

自作ストレーナー付きオイルジャッキーぶら下げ式

抜いたオイルの量を測ります1Lパックで6本弱でした

1Lパックに回収 ATF HYPER S

4L入れてエンジンをかけ「R」「D」「3」「2」にゆっくり入れて様子をみます
足りない分を補充しますこのぐらいになるとオイルが入りにくくなってきます

ぶら下げているのでゆっくりオイルを入れられます腰にも優しいです(笑)
エンジンを止めてオイルの量をみます(規定の温度になっていないので分からない)

本当は少し走ってきてATFの温度を上げてゲージで診ますが後日にします

次はちと面倒な 「車検用小整備」  ですその前に昼飯休憩です(^^)

その3「車検整備」 に続く



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