2011年12月自宅オフLLC交換

最高速号(W124 300E−24)クーラント交換、他小物の交換です

早速購入した 『純正な小物たち』 の交換です

色々なシーリング
オイルフィラーキャップの裏 パワステオイルタンクのフタ

フィラーキャプの裏側に付く『ガスケット』です開け閉めが硬くなったら交換です
パワーステオイルタンクのフタ裏側交換の目安はありません(よくわかりません)

もっと簡単な交換
エンジンオイルゲージ ATFのゲージ

リングが硬化して弾力がなくなります定期的に(2〜3年)交換したいものです
新しくするとスコッとゲージの抜き差しができますちょっとしたことでも良いです

次はモトロニックにはないディスビキャップのオーリング交換

これはちょっと面倒ですが
5mmヘックス ディスビローター

カバーを外して『5mmヘックス』3本を緩めます(外れません)
コードを外さなくても蓋は開けられますリングは摘んで外せます

新旧比較
新旧比較 純正パーツナンバー

新旧比較してみると弾力が全然違いますこれでリークしなくなります
A 014 997 58 48 定価3180円も仕方がないか(^^;
 
前から気になっていた漏れ
ATFホース ATFの漏れは少々

ATFのホースです 普通は2本セットでの交換ですが
最高速号は 『ATオイルクーラー』を付けているので1本だけです

17mmと19mmのダブルナットで緩めます向きを揃えてはめ込みます
ATFホース 220 997 16 52 定価 8160円


さて本題の『クーラントの交換』です

こういうものを買ってあります
サーモスタット87°C ラジエータープラグ

夏用のサーモスタット(79°)が付いていますのでノーマルに交換です
ついでに古くなった『ラジエータープラグ』も新しいものに交換です

今回はこんな工夫も
バケツ スポイト

いつものように古いクーラントを捨てて水道水を入れていきます 『LLC交換』
排水がキレイになったら終了ですが 今回はサーモスタットも交換ですので

ウオーターポンプからスポイトで吸い取っていきます結構な量がでます
バケツに受けると約1Lでした(薄くなっていますが色が付いています)

サーモスタットの交換です
79°Cと87°C 新旧比較

ノーマルは87°Cです 夏用の79°Cの交換を忘れていませんか
新旧比較交換してまで半年ですがやはり古い方はシールが潰れています

濃度の調整はこのようにしています
0.5Lクーラント 2.0Lにして注入

0.5Lクーラントを入れて2.0Lまで水を入れていきます(25%)
これで6L入りますので約22%〜25%になります東京ならこの位です

あとは走って足りない分を補充して終了です

クーラントは凍結防止だけでなく「オーリングの保護」「さび止め」の効果もあります
一年に一度または二年に一回は交換したいです サーモスタットの交換もお忘れなく


次は翌年(2012年2月)の整備です

「ガイドプーリー交換他」 です




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