(W124 300E−24)ATオイルクーラー
W124のATオイルの流れについて
『ATオイルクーラー』の取り付けをしました配管など分かりにくかったようで補足します
W124 純正ATホース
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純正ATホース二本 |
ATオイルの流れ |
W124用ATホースです行きと帰り二本ありますカシメ部分からATFが漏れてきます
ATオイルの流れはこのようになっています
『ミッション本体(熱いオイル)』→『ラジエーター横のクーラー(冷やす)』→
上から下に流れ(その間に冷やされる)『下側からミッション本体へ行く』→
増設した「ATオイルクーラー」
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ラジエーター下側から |
ラジエーター横のクーラーから流れてきたオイルを増設オイルクーラーへ
(古いATホースのカシメ部分を切り取って使った)
ATオイルクーラー
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ATオイルクーラー内部の流れ |
ラジエーター下側からATオイルクーラーの中に入って冷やされる
(80℃のサーモスタットが内蔵されています)
ATオイルクーラーで冷やされたオイルは
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ミッション本体へ流れていく |
配管は
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配管 |
簡単にいえば『この部分』を切り取って『ATオイルクーラー』を割り込ませます
具体的にいえば古いホースのカシメ部分だけ取り出して『BS耐油ホース/PA306)』で
『国産サーモスタット付きオイルクーラー』に繋げる(ABAホースバンド)ということです
配管が横からでていればもう少し自由度が広がるような気がします
いっそのことファン付きのオイルクーラーで工作してみたいです(^^)
重ね重ね先人のおかげで無事『ATオイルクーラー』を取り付けられました
ありがとうございます
ATのお話は色々とあります
『ATの整備 色々なお話』 です