W124にパワステオイルクーラーを装着

パワステオイルクーラーを付けてフロントスッキリ

以前に取り付けた『ATオイルクーラー』です そこで今度は
ATオイルクーラー パワステ用オイルクーラー

ATオイルクーラーは右側に付けています今度は左側にパワステオイルクーラーを付けます

その前にパワステオイルの流れを説明しますと
全体の流れ

パワステポンプで加圧されたオイルは『高圧ホース』を通して『ギヤボックス』にいきます
『ギヤボックス』から出てきたオイルは『リターンホースA』を通って『パイプ』へ流れます
ファン前で冷やされたオイルは『リターンホースB』を通って『パワステポンプ』に入ります

各ホースの説明は以前やった 『パワステホース交換』 をどうぞ

ところでなんでW124にパワステオイルクーラーをというと
W211 W124改

W211に付いていた『パワステオイルクーラー』ですこのパイプ2万円します
こんなことやっていましたがちょっと違いますね(^^; これでは冷えません


材料も揃ったところで作業開始です

ジャッキアップして バンパーを外す

バンパー後ろ側に取り付けるのでまずはバンパーを外します
外し方はここ  『フロントバンパーの外し方』  をどうぞ

パワステポンプのオイルを抜きます
パワステポンプ分解 ホースとプロテクター

ポンプを分解してオイルをスポイトで抜いておきます(再使用はしません)
しかしホースを外せばオイルは垂れてきます(新しいので抜きやすいです)

このホースを延長してクーラーに繋げる予定です
このパイプを外す クーラーに配管

このパイプに60cmに切ったプロテクターを巻いたホースをつなげます
中を通して左側ストレーキに出しますアールを付けてクーラーに繋げます

このままリターン側も配管します
クーラーからの帰りホース ホースが二本

ギヤボックス側からのホースを繋げます狭いのでちょっと大変です
これで本来はパイプ二本走っている場所にホースが二本有ります

パイプを除去します
前側を外す 切断!

このパイプを除去するための『パワステオイルクーラー』です
エンジン側、フロント側の止めボルトを外しましたがどうしても
取れません!後先考えずに「切断!」 しました(^^;

さて取り付けです
バンパー取り付け ステーで固定する

バンパーを取り付けますバケツの上はATオイルクーラーぶら下がっているのはホーンです
パワステオイルクーラーはこのようにステーで固定しました もう少し工夫したいところです

パワステオイルを補充して点検後エンジンをかけます
何も無いファン前側 フォグが付けられない

エンジンをかけずにステアリングをゆっくり2〜3回転させて
減った分オイルを補充 最後にエンジンをかけ漏れを調べます

もう少し手直しする必要はあると思いますが(フォグが付かない)
もっと風が当たりやすいようカバーを付けるなどするつもりです

本日はこれで終了 愛車を整備するって本当に楽しいですね(^^)

後日、手直しの様子です
  『オイルクーラーダクトの取り付け』



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