青い鳥シフトブッシュ交換する編

2007年10月緑ヶ丘オフでの作業です

富士スピードウエイで開催の「フォーミュラ1」車中泊のためセダン(ポルシェはクーペ?)の
青い鳥で往復しますがシフトレバーがガタガタします(東名はDレンジそんなの関係ねぇ〜)

「これが噂のシフトレバーブッシュか?」 いつもの処でいつものメンバー直しましょう

ヤナセで純正を注文

ヤナセに注文 対策品の金具

日にちもないので直接ヤナセに取りに行きます(在庫があります流石です)
といっても退社後取りに行ける時間のある人に頼みます(ヒント護国寺ヤナセ)

ロック  009−994−41−60 105円×2 210円
ブッシュ 115−992−03−10 304円×2 608円

最高速号(W124 300E−24)の交換は   「ATシフトブッシュ交換編」 をどうぞ

 
さて後日いつものメンバーで久しぶりの霊園オフ開催です

4輪ジャッキアップ 前側無い!!

4輪ジャッキアップをします 一番高い位置です
アンダーカバー外して覗きますブッシュが無い!

リヤ側も無い! 拡大写真

リヤ側も覗きます やはり無い!!(このコードはオーツーセンサーです)
拡大するとこのようになっていますスプリングの手前にブッシュがあります


作業がやり易いようにレバーを外します

前側は10mmボルト&ナットを外して引っ張り出します
後ろ側は金具を外せば取れます車体から外して作業です

シフトレバーとブッシュ 16mm&19mmのコマ

この穴にブッシュを差し込みます手ではまず無理です
そこでよく使われる方法ソケットのコマで圧入します

入らない スペシャルツール作成

残念ながらこの方法(上から圧入する)は上手くいきませんでした
そこでこのような特殊ツールを作ってみました
(EdyeさんのHP参考にさせてもらいました)

あり合わせの部品組み合わせてネジを締めていけば圧入できるはずです

二人がかりでしたが無事入りました(この方法はお勧めです)


今度はリヤ側です

残念ながら写真がありませんが、このSSTではメガネレンチが厚すぎて入りません
もう少し薄い工具(モンキーレンチ)を使ったら苦労するもなんとか出来たそうです

心配していた金具の圧入は対策品のおかげで簡単だったそうです
旧型は隙間が薄い(ほとんど無い)のと棒が入る幅がギリギリです

旧型 新型



無事シフトブッシュ交換が終了しました これで青い鳥号も元気に走り回るでしょう



それから持ち主公私とも色々あり(特に私の方でなんと長年憧れのポルシェを購入!)
なんとか二台体制で頑張ったもののやはりサラリーマンには二台維持するのは不可能

で、 充分楽しんだ青い鳥号とお別れする決心をしました そこで


『青い鳥号お別れオフ』



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