エア抜き風景 | ペダル踏み係り |
●ブレーキ液 「DOT4」の1L缶
やはりDOT3ではもの足りないしDOT5ではもったいないです |
●9mmのメガネ エア抜きスクリューは9mmを使ってます 「スパナ」より「フレアーレンチ」ですが9mmはなかなかありません |
●ホース 内径5mmぐらいの弾力のあるビニールホース 9mmのネジに被せます密着させるため少し小さめの方が良いです |
●ブレーキ液を入れる容器 適当なもので良いです 大き目の「ペットボトル」で充分です |
●協力してくれる人 二人でやれば簡単です協力してやりましょう 一人の場合は 「ワンマンブレーキブリーダー」 という 一人用エア抜き機がありますがこれはかなり高価です |
養生のウエス | ホースとタンク |
1:万が一こぼれてもよいようにウエスを巻いておきましょう
(ブレーキ液は塗装を激しく痛めます) 古い液をスポイトで吸いだし新しい液を補充しておきます |
2:ジャッキアップしてウマをかけます 安全のため4輪共でなくてもよいです |
3:シリンダーから遠い方からエア抜きをします 当然後輪側からですタイヤは外しておきます |
4:ゴムキャップがあります 取りますが無くさないように ここに9mmのメガネをかけてからホースを装着します フレアレンチなら後からでも大丈夫です |
5:ブレーキを踏んでもらいます強く踏む必要はありません エア抜きをしている間は足を離さないようにして下さい |
6:ブレーキペダルを踏んでいるときに9mmのネジを緩め ブレーキ液を出します 液がでたら締めます |
その間絶対にペダルから足を外さないようにしていて下さい イチニッサン、ハイッと声をかけてやるとやりやすいです |
7:再度ブレーキペダルを踏んでもらい9mmネジを緩めます これを何回か繰り返してやり もう片方も同じようにします |
ブレーキタンク前側 | ブレーキタンク横側 |