W124ワイパーギア交換その2

経年劣化でワイパーギアが破損するそうです(^^;

開けてグリスアップしたのは2013年7月でしたそれから8年崩壊していました(^^;
雨の日は乗らない最高速号とはいえ30年頑張ってくれたのでしかたがないでしょう感謝!

翌日午前中に届いた部品はこんな感じでした

W124用リペアワイパーギア こんな感じです

説明では一部分削ったり加工しなければいけないそうです
ここに固定されているステー ここのプラスネジを外していきます

セットしてみると当たる 小型グライダーで削る

再度取り付けてみると

良い感じで収まる ドリルで削る

削ったところは良いのですが今度は穴の位置が微妙にずれていますドリルで削って合わせます

プラスチック用グリース 固定する

元に戻していきますサクサク

ゴムカバーをセットして 取り付け完了

切らないよう注意してゴムカバーをセットしますとりあえずここまで完成

白いものに白いグリス 小さなギアにもグリス

この小さなギアは注文していません一見したところ壊れそうにもありません

最後のゴムカバーを取り付けて完成 17mmナットを取り付ける合わせマーク

ワッシャーとナットとC型クリップ

順番に並べておきます

テーパー状でセレーションがありますので「C型クリップ」飛ばさないよう慎重に収めます

マークを合わせる

さてここまできたら現車に取り付けます何回目だろうサクサク

取り付け時はシャフトは真上 イグニッションスイッチを入れると動いて止まる

これでワイパーを取り付けて終了 かと思ったら・・・

ワイパーの向き

最後の最後ウインドウのゴムを取り付けてワイパーを差したところ 「当たります」

ゴムカバーを取り付けて 停止位置のマーク

この停止位置よりも下で止まります(ゴムと重なる)明らかに取り付け方の失敗です

ちゃんと最初の位置にステーを決めたし問題はないはずだが・・・考えると あの白いリペア用ギアで停止位置がズレたか

考えていても仕方がありませんもう一度取り外してステーの取り付け位置をずらします

何回か取り付けては停止させ位置を確認していたで、分かったことは

ステーの向き


このステーが一番伸びた所が電気的にオフになるところ(止まる所)

芯棒の出具合

この芯棒が一番短いところが一番左側の停止位置(真上・真横も短くなる)

要はステーとこの芯棒の位置で決めれば(手で回せる)いちいち取り付けたり外したりしなくて も調整できます


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