2017年10月12ヶ月点検後の小整備

最高速号(W124 300E−24)オイル交換と細かい整備編

「崎山自動車サーヴィス」  さんに「12ヶ月点検」してもらいました
「ギヤボックスのオイル漏れ」を指摘されました後日その他の細かい作業です

137162km 外気温15度 ABSランプ点灯(笑)

10月28日雨模様の寒い日ですガソリンを入れに行きましたが「ABSランプ」が点いてます
本当は「SRSランプ」が点いたり消えたりしていましたので修理の予定でしたヤレヤレ(笑)

FUCHS TITAN 純正LLC

スピードジャパン「小澤さん」推薦の 「FUCHS TITAN」 20W−50と15Wー40
ペール缶で持っていた 「プラッドペン」が手に入らなくなり相談の結果これにしました

備忘録に依ると前回交換したのが4月でしたので半年振りの交換です
クーラントは2016年7月下旬ですので1年3ヶ月振りになります

交換はいつもの手順でジャッキアップしてウマ掛けてアンダーカバー外してオイルを抜きます

前側にウマ掛けて 穴あきアンダーカバー

多少オイルの汚れがありますが「穴あきアンダーカバー」です

最後のプラッドペンオイル 前回交換した蓋のパッキン

新しい銘柄のオイルに交換するので最初0.5Lだけ入れてエンジン回します
その後もう一度ドレンボルトを外してオイルを抜いてエレメントを交換します

新しいオイルを0.5L入れる エレメントも交換

古いエレメント新しいエレメントパッキンと銅ワッシャーが付いています

古いオーリングを外す 新しいオーリングを入れる

オーリングはこの位置に嵌めます

昔   「こぶ宅オフ」で「あらえびすさん」のオイル交換でオーリングを最後まで入れてしまい
帰りの東名高速でオイルが漏れてしまったそうです自戒の念をこめて写真をアップしています


20Wー50と15Wー40を5L買いましたので5:3位の割合で混合していきます

20Wー50 15Wー40

20Wー50を4.5Lあとは15Wー40を2.2L入れて様子をみます


これでオイル交換は終了です次はクーラントの交換です

このように横の穴にホースを付けて赤い栓を回していきます

横の穴にホースを繋ぐ 赤い栓を回す

今回は「サーモスタット」を交換します純正番号110 200 0515定価6102円!
300Eー24は金属のカバーですエア抜きのボルトは12mm止めのは10mmです

サーモスタットカバー 10mm3本と12mm

古いサーモスタットを抜いたらもう一度蓋をして水を循環させていきます
エンジンを掛けてホースで水を入れながら下から抜いていきますヒーターは全開です

ホースを突っ込む ヒーター全開

しばらく循環させたら新しいサーモスタットを入れますその前に結合部分の掃除です

結合部分の掃除 精製水

クーラントと精製水を別々に入れるより最初から30%のLLCを作っておきます

30%のクーラント サブラジエータータンク

このタンクも純正品でないと漏れるそうです(粗悪な純正品も出回っているそうです)

折角ジャッキアップしたのでタイヤの前後を入れ替えます
「京葉サービス」 で1月に組んでもらったものです(約2400km走行)

ついでに空気圧の管理もしましょう(スタンドで多めに入れてきました)

タイヤのローテーション BS製タイヤゲージ

こういう正確なゲージで測るとスタンドの空気入れは結構いい加減です(^^)


細かい作業はまだまだ続きます  その2です



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