国産オルタネーターに交換

最高速号(W124 300E−24)国産オルタネーターに交換編

マダデスさんから譲ってもらった国産(トヨタ製)のオルタネーター交換です
今、使用中のオルタネーターでも問題ありませんがベアリングが心配です

久しぶりのジャッキアップ アンダーカバー異常なし

久しぶりのジャッキアップです(一年ぶりですね)さてどうなりますか
アンダーカバーを外します オイル漏れ等異常なしでまずは一安心

国産オルタネーター トヨタ製DENSOです

マダデスさんから譲ってもらった『国産製(トヨタDENSO)オルタネーター』です
写真でわかるようにソケット(3本の線)付きのを手に入れて下さい(マジェスタだそうです)

さてサククサクと外していきますサクサクサク・・・外したパーツは掃除をして並べていきます


テンションを緩めてVベルトを外す

テンショナーを緩める 300E−24エアポンプ

さていよいよオルタネーターのステーを外します 15mm2本です

簡単な下側のボルト やりにくい下側のボルト

上からはエアポンプがあってできません 下側からの作業です
15mmボルト2本がステーで止まっていますナットは使っていません
あっけなく2本共外すことができました

やはり考えられたエンジンです ちゃんとした工具さえあれば大丈夫です

外した純正オルタネーター ブラシとコンデンサー

さて取り付けですがその前にやるとことがあります

オルタネーター新旧の比較

取り外した純正オルタネーターとこれから取り付けるトヨタ製オルタネーター

トヨタ製の凸(丸印)を削ります

この出っ張りが本体のステーに当たります オルタネーター側を削ります

削りカスが入らないよう養生 グラインダーで削る

ボルトが通っているため削れるまでグラインダーをかけます
削りカスが入らないよう養生(ガムテープ)してから作業をします

トヨタ製オルタネーターの加工 本体側ステーの加工

オルタネーター限度まで削りますが、まだまだ車体側ステーに当たります

いよいよ(やりたくはなかったけど)車体側ステーを削ります
オルタネーターの出っ張りにグリスを塗って仮り止めをします

外してグリスのある場所が当たる所です 削ります削ります
結局こんな風になってしまいました(^^; まあ大丈夫でしょう


取り付け後配線です ソケットは3本あります

L :(ランプ) はオリジナルの細い線に繋ぐ
IG:(イグニッション)はヒューズBOXの7番線に
: (センシング)  はバッテリー(+) へ
  (安全のため10Aのヒューズを使う)


配線等確認後Vベルトを取りつける

Vベルト取り付け 配線拡大写真

配線等確認後いよいよVベルトを張ってエンジンをかけます(^^)
この時にはいつもドキドキしますが問題ないでしょう(多分)

ナビで確認 作業終了

工具を片付けて綺麗にしたアンダーカバーを取り付けてウマを外します
これで本日のメニューは終了です \(^^)/
追加

ステーを削った所だけでなく他にも当たる所がありました
もう一度当たる所を確認をして削り直します(光っている所)

終了 スペーサー

当たる所を削れば今度は教えてもらった通りスペーサーを入れられます
これで本当の終了ですやはり300E−24はちょっと変わっていますね


−−−注意−−−

W124に国産オルタネーターを取り付ける これを見ると難しそうですが
300Eや300TEなどはポン付け(最小の加工で)できます




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