W124エアコンドレンホースの交換

掃除のため助手席のカーペットをめくったところ濡れています
これが噂の「エアコンドレンホースの欠除」か(2014年9月)

助手席床 内張りの濡れた跡

センターコンソールの内張りを剥がしてホースを見てみます

ここにあります(左ハンドル車) ホースの跡中のスプリング

ホースは溶けて無くなっています(笑)中に入っているスプリングがありました
白い輪っかはホースを止めているバンドですとりあえず撤去して寸法を測ります

上側の凸 下側の穴

上側はこのように出っ張りがあります下側はボディ受け皿に繋がっているようです
(このままプロペラシャフト側のボディ外には放出されてはいないとのことです)

寸法を測ります

出っ張っている所は22mm 穴の大きさは24mm

上側外径20mm出っ張っている所は22mmでした
下側穴の大きさは24mmですスポンジがありました

この寸法に合うホースを買ってくればよいのですが

純正 長さは12cmぐらい 色々なザイズのホース

情報だと内径18mmのホースということですが
入りません! いくらやっても無理です

ハンズに行って内径19.5mmを買ってきました
入りません! いくらやっても無理です

買い直しです(^^; 結局  内径22mmのホースで収まりました
(柔らかいホースなら内径18mmでも押し込めば入ると思いますが)

内径22mmのホースを押し込む 上側をタイラップで止める

下側の穴に入れておいてから上に押し上げると入れやすいです
一応外れないように結束バンドで止めておきました

ニュートラルスイッチ考察

ニュートラルスイッチ ミッション下側

W124ニュートラルスイッチ(インヒビタースイッチ)です
場所はミッションの下プロペラシャフトの上側です

このスイッチにドレンホースから出た水がかかって故障するということですが
上から穴をいくらほじっても下側(地面)には届きません別のものだと思います

運転席(左)側を作業してみて分かりました


次は   『運転席側のドレンホース交換』  です



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