ポルシェの維持小さな整備 その1

ポルシェを正常化するエアクリーナーの交換など

さて無事一周年記念を済ませたP嬢走っているといくつか気になる点がでてきます

冷却ファンのエンジン側に 『ヒーターエアガイド』ちゅう部品が有るんだけど
ゴムとプラスティックの混合成型品でゴムに穴が開いているのに気が付いた

「ヒーターエアガイド」新旧比較

ヒーターエアガイド 裏側新旧比較

テクニカルメイトの掲示板で質問している人が居て「よく破ける」って回答があり
自分のを見てみたらやはり穴が開いていた 部品代が四千円ちょっとらしいので
ためしに世田谷のポルシェセンターへ行って聞いたら 4450円だった 略略略

穴が開いている 取り外した

予め買ってきてあった正真正銘、ディラーで買った 純正部品4450円

ポルシェ乗りには「純正部品」が当たり前だろうがW124乗りには「OEM」が当たり前?
なので部品を買ったら「純正部品」か「OEM」か「社外品」か確認するクセが付いている

作業その1終了

もうひとつの作業は、エアコンフィルターの交換です

エアフィルター右側 エアフィルター左側

フロントの左右に2個ついていて比較的早く汚れる

早くやりたかったけれどフィルターが高価 (ディーラーで二個で1万円) なので延び延びに
ボンネットの根元両側に収まっています使用済み・新品でえらい違いなので正直驚きました

作業その2終了 エアクリーナー1万円也

昨年の9月ぐらいからエアコンのブロアファンが元気がなくなっていたのですが
見事に元気良く復活しまし 抵抗が大きくて回転しないという雰囲気ではなくて

回転を抑える制御をしているような感じだったので不思議ではあります
まさか、汚れを検知して、回転を抑えているないてないと思うけれど・・・
とのことポルシェならありえる話です(^^)



以前やった整備です

車高調整ダンパー ズーム写真

車高を1cm上げるには

取り付けはプロにやってもらった「車高調整付きダンパー」です車高を1cm上げます
車高を上げるには調整ねじを上げます これでダンパーが伸びます(自由度があがる)

結果、ハンドリングも乗り心地も大変良くなったそうです さすが脚周り悶絶倶楽部会長です

  最新情報:「P嬢をもっと真剣に攻めたい」⇒そのためにチューニング=とりあえず軽量化

その結果 なんと、レカロを落札しました(^^)

○レカロは純正の電動シート(どうせ動かない)より一脚あたり10キロ軽量
○レカロにすればもっと横Gに耐えられる! という理由だそうです


次はローターパッドなど消耗品の交換


「ポルシェの小さな整備その2」




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