前期型の前側 | 8mmヘキサゴン |
後期型の前後 | 19mmのボルト |
太くなれば安全面・経済面ですぐれているんでしょう
当然太さが違えば使われるボルト&ナットも違ってきます |
面白いことに前期型の方が凝った造りになっていて値段も高いのです その分、後ろのコンパニオンプレートが安いものでまかなっています |
後期型は簡単な造りで値段も安いですし、前後同じものを使います
当然前の方が早く痛むのですが・・・ |
でもこれもパーツリストを見ると最初は前後違うもの使っています いつの間にか前後同じで大丈夫になってます |
古いベンツに乗っている人から聞いたのですが縦目ベンツといわれる車では
もっと凝っていて車毎、前後毎に違うのを使うぐらい種類が沢山あったそうです |
なぜ昔のベンツはそういう面倒なことやっていたのでしょうか? 安全のためばかりではないですよね |
ちなみにW124でもV8はもっと高価で丈夫なもの使っています
特に500Eなどとんでもなく良いもの使っています |
車のパワーによって使い分ける手間コストを無視してでも・・・ 昔のダイムラー社の拘りが感じられます(ました) |