O2(オーツー)センサー交換

10年または10万キロ定期交換部品だそうです

まずはお買い物こちら  『MBサンヨー』 で購入『BOSCH LS04』

BOSCH O2センサー LS04 ユニバーサルタイプ

O2センサー 燃費向上 取り説より

純正より断然安い『BOSCH LS04』を購入しました

必要な工具(センサーソケット)
センサーソケットキット4PC ソケットタイプの使い方

『センサーソケット』にはソケット型とレンチ型があります
場所によって使い分けているようです さてW124は?

下に潜って作業開始です

取り付け位置と遮蔽板 センサー差し込み22mm

場所は中間マフラーが2本に別れる寸前この位置です
『遮蔽板』挟まっているだけですので回せば取れます

かなり後ろ側にありますのでウマは4本4輪とも上げた方が作業しやすいです
一応「バッテリーターミナルマイナス」は外しておきましょう


センサーの取り外し
ブレークバー3/8インチ 下側を通す

22mm緩めるときはこのようにレンチ型を使います3/8インチ差し込みです
ソケット式(上からかぶせるタイプ)だとW124は上側のスペースが足りません

(上から被せられてもレンチの回せるスペースがありません)

新旧比較
BOSCH LS04 新旧比較

純正番号「009−542−91−17」OS−003 BOSCH
新しい方はユニバーサルタイプなので配線をしなければなりません


下に潜って新品の取り付けです

取り付けは取り外しの反対です(^^)締付けトルクは 『55Nm』です

トルクレンチが使えませんので手トルクです
ゆっくり締めていけばワッシャーが潰れる寸前が分かります


配線を車内に引き込みます

最高速号(300E−24)の室内(左ハンドル車)

室内の配線 グロメット

室内にはこのように入っています(青い線)他のコードはオーディオ用です
グロメットになにやらスポンジのようなもの(これは取りにくいので切りました)

ソケット側
室内の配線 ソケット

助手席のカーペットをめくっていきますと純正のソケットにたどりつきます
純正のソケットは(白い線2本・黒い線1本です)別々にあります

オーディオでこの辺をいじっている時にこのソケットが邪魔で邪魔で、何かと思っていた(笑)

純正の端子を使えないかと思いましたが
圧着端子 純正のソケット入れ

圧着端子で線を繋げました(純正のソケットを使いたいため)
足元のカバーにはこのようなソケっトを仕舞う場所があります

配線をいじる時に必要なもの(はんだ付けはできません)
配線工具たち 圧着端子ケース

「ターミナルペンチ」「ニッパー」「ワイヤーストリッパー(皮剥き)」
すずたかの工具部屋  『配線工具たち』  をどうぞ
いつでも在庫しています(^^)「ギボシ端子たち」

これで『W124のO2センサー交換』は終了です 約1時間半ぐらい
思ったより時間はかかりません(O2センサーが外れるかがポイント)

ウマは前後に特に前側は高めに上げておく方が楽です(リフトがあればなお楽)
室内の配線をいかにキレイにまとめるかがポイントだと思います(半田不可)

さあ、これで最高速号燃費アップ!(なら良いのですが)
試運転のインプレは変わりなしでした



電化系統なにかありましたら更新します

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