W124にリモコンドアロック取り付け その3
サイレンの出力が付いたリモコンに買い換えました(2012年6月)
『W124にリモコンドアロックその2』
2014年7月箱根の山道で突然サイレンが鳴ります(笑)
その場はサイレンの電源を引っこ抜き音が出ないよう対処しました
(動画を
YouTubeにアップしました)
『https://www.youtube.com/watch?v=WsdTOR_heio&feature=youtu.be』
実はもっと前から鳴っていました途中ハイカーが笑いながら見てまして
思わずWRCの00番(ラリー本番前の試走車)かと思いました(笑)
さて落ち着いて帰宅後の作業原因究明です
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道具を用意する |
ホーンの設置 |
約2年の寿命でした(4千円の中華製キーレスエントリー)
帰宅してから原因の究明です「開けてビックリなんじゃこりゃ〜」
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取り出して開けてみる |
基板側 |
これではまともに作動しない訳です(前兆としてリモコンが効かなかった)
早速「ヤフオク」です(笑)今度はもっと安いもの(大笑)
12V出力の付いたリモコンドアロックの図面
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配線図&取り説 |
12Vのサイレン(別売り)セキュリティ対応のLED付き(2012年当時4千円)
同じ様なもの(残念ながら同機種は無かった)今度は2千2百円です(送料別)
取り付けです リヤシートを外します
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リヤシート |
配線説明図 |
汎用(W124専用)ではありませんのでW124用配線図は載っていません
前回はソケットと配列が同じだったのでソケットを交換するだけでした
以前の取説がどうしても見つからないので検索です
「W124 リモコンドアロック取り付け」「W124 キーレスエントリー」
見たことのある絵柄ばかり(笑)自分のHPをみてもしょうがないです
考えても仕方がありません早速作業です(これがあとでとんでもないことに)
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新旧配線を入れ替える |
ガスハンダiroda |
ソケットの形は同じですが配列が違います(メーカーが違う)
使える線はキレイにまとめて新しい線は新設します
今回はじめて使った
「ガス式はんだごて」 火力が強く(30W〜70W)
電源がいらないためコードの取り回しに気をつかわない便利商品でした
ほどなく完成(^^)早速テストです窓を開けてリモコンOne!
シ〜ンあれれれ?反応なしリモコンのランプは点くので故障ではないようです
「ドアロックポンプ!?」
あの腐った基板が頭に浮かびますあれでポンプも逝かれたか?
素朴な疑問「なぜノーマルに戻してポンプの動作を確認しなかったのか?」
まあ冷静に考えれば当たり前のことです新しいものにはすぐ飛びつく(笑)
まずは問題のポンプを外します
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ドアロックポンプ |
外しくいソケット |
三叉ソケットはベンツには珍しい爪つきこれは引っ張れば簡単に取れます
電源ソケットこれにはロック爪がありますので(W124にはよくある形)
とても難しいバキュームソケットの外し方
このようなソケットで止まっています基本は引っ張れば外れます
がその前に爪を外さなくてはなりません
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爪はこのように抜いていく |
抜けた状態と問題の爪 |
このように爪をずらして浮かして外します(とっても難しいです)
ポンプの分解は暑いので部屋での作業です
さてドアロックポンプ分解の様子はその3−2で
次は涼しい部屋(外の温度35℃)での作業
『W124 ドアロックポンプを分解する』 です