W124中期型のグリル補修実践編

前から気になっていたS600グリルの割れをプラリペアで補修してみました

アウターごと外して補修をします
オープナー インシュレーター

ボンネット開けてベロを取ります ボルトの向きとスペサーの向きに気を付けて下さい
ここは今回唯一の 『10mmのナット』です

インシュレーターも取ります穴に嵌っているだけです無理に引っ張るとちぎれます
ドライバーで慎重に取ります何が落ちるか分かりませんので養生をしておきます

ネジ 8mm

左右上のネジ外します8mmです 内張りの隙間のネジを外します

ドライバー ボンネット

内張りの隙間から4本のネジが見えます
このような頭8mmのドライバーで外すと簡単です 落とさないように支えます

さてこれでグリルは外れました


今日のメニューは補修です作業台があれば便利です

クリップ プラスネジ

下側のネジです 唯一のプラスネジです
上のバッジに付いているネジです これは8mmです

サイド 分解

左右上下のクリップを外します これでバラバラになります

サビ

内側に錆びが付いていました リューターで落として錆び止めを塗っておきます

完成 割れている

この部分が割れていましたプラリペアで補修ですモールも修正しておきます

以上で終了です 取り付けはこの逆です
上の8mmネジ4本を付けるまでグリル落とさないように気を付けます

インナーグリルだけを付けるよりグリル外して付けた方が確実に上手に付けられます
ついでに綺麗に磨いておきます

2012年ちょっとしたアクシデントで『新品のS600』に交換しました(^^;


次は思い切って新品を購入しました

『S600グリルを新調する』 をどうぞ




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